エッセイ

雨上がりの公園

雨上がりの公園に人が集まってきた。 僕は公園内で唯一、建物の中に立っている。 日差しが戻り、草の匂いが僕の鼻腔に届いた。 誰も乗っていないブランコ。 砂場に残されたピンク色のシャベル。 あちらの老夫婦はウォーキングを楽しんでいる。 水たまり...
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ただ焚き火を見るだけ

\過日、友人たちとキャンプへ行きました/ 各自、食材・酒・備品を持参。 ⏰13時~ 日差しが照りつける35℃の中、まずはテント設営⛺ ⏰15時~ クーラーBOXでキンキンに冷えたビールで乾杯🍻 さらにブロッコリーの素揚げをアテにグイグイ飲み...
エッセイ

人生…どっちに転んでも一緒

8月、37℃の炎天下 また職探しか………。 ハローワークに到着した。 車を降りると、熱波が襲ってきた。 人の体温を超える暑さ。 もはや正気の沙汰ではない。 何度目の転職になるのか、もはや思い出せない。 室内は求職者で溢れていた。 飽食の時代...
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休日こそ外食を楽しもう

こじんまりとしたお店 10時を過ぎると、「おはよう」から「こんにちは」に変わるそうだ。 時刻は10時1分。 僕は暖簾をかきわけ、「こんにちは」と言った。 今日の朝食はこちらだ。 豚丼1100円。 丼に乗っている具材たちを食べないと、 ご飯に...
エッセイ

3.11…あれから僕は………

福島第一原子力発電所内にて3.11発生 あの日は朝から快晴だった。 浜通りはまだ寒く、春は遠くに感じた。 14時46分、地震発生。 体感としては、横揺れで震度3くらい。 僕は一応、作業員たちに声掛けをした。 次いで横揺れが縦揺れに変わった。...
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3夜連続味噌ラーメン

週明けから寒波襲来 玄関のドアを開けた僕は愕然とした。 「ここは雪国か?」 というくらい頬に当たる風が冷たく、そして痛く感じたからだ。 路面は凍結。 車のフロントガラスは真っ白だった。 仕事を終えた僕はラーメン屋に直行した。 この寒さを凌ぎ...
エッセイ

コロナに感染して【後編】

コロナ感染の中、迎えたドイツ戦 僕はベッドから状態を起こすと、腹の底から雄叫びを上げた。 「うおおおおォ」 8番が同点ゴールを決めたのだ。 「痛い痛い…喉が痛い」 僕は焼けるような喉の痛みに耐えていると、 「ゴホゴホッ………オエッ」 大きな...
エッセイ

コロナに感染して【前編】

いつもと感じが違う……… 朝起きると、全身が熱かった。 「喉がめっちゃ痛い…」 体温は37.6度。 僕はすぐ発熱外来に連絡し、病院でPCR検査を行った。 担当医は僕の問診から、疲れが溜まっただけでしょう、 念のためPCR検査を実施しましょう...
エッセイ

続・今日の野良猫

ナイスポージング 窓を開けると、やってきました野良猫2匹☆ ご飯だと勘違いし、さらに2匹ともナイスポージングwww これはミラクルです! 野良猫の表情が真顔なのが素敵ですね☆ バズって欲しいな………www 惚れちゃいますよね……… こんな表...
エッセイ

今日の野良猫

ちょっと緊張気味!? 玄関を開けると、野良猫がちんまりと座っておりました。 まるで僕が出勤するのを事前に把握していたかのように………。 僕は野良猫の正面に立ち、パシャリと撮影☆ でもちょっと怯えているというか、身構えているというか…w この...
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ランチは定食で決まり!

定食こそ日本の文化。ランチを定食にすることで栄養バランスを守り太りずらい体質もキープできる。定食は時に家族を特に母を思い出させる。定食を食べることで母に親孝行をしよう。そんな感じの定食フォトになります。
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本に囲まれ笑っていた時代

文学少年ではなかった僕は大人になってから後悔し、33歳から読書に耽った。するといつの間にか心は平穏となり笑うことが多くなった。知識も豊かになり自分に自信を持てるようになった。人生で一番読書をし笑っていた時代のフォトになります。
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アサギマダラとみのりさん

年甲斐もなしにまさか蝶々に惚れることになるとは………。アサギマダラの魅力は天を駆け巡ります。そしていつの日かみなさんの目の前に現れることでしょう。本当に綺麗なんです。みのりさん、ありがとう。
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実家の野良猫と親父

僕の家の庭にはいつも野良猫たちが笑っていた。普段滅多に笑わない親父も野良猫を見れば笑うのだ。何度も僕を癒し頼ってくれた野良猫たちは僕の財産です。いつでも帰っておいでwww
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