実家の野良猫と親父

フォト
ナイスポージングをする野良猫

久しぶりに実家へ

春の風に誘われてやってきた実家。

伸び放題の草木を見ても怒らなくなった自分は、成長した証なのだろうか?

それともただ単に無関心になっただけなのか………。

 

窓越しに野良猫と目が合いました。ってか、よく登ったと感心しました。

かなりお腹が空いているからこそ、家の中にいる親父をガン見しているのです。

 

窓ガラスを開けると、2匹の野良猫が行儀よくお座りをしておりました。

か、可愛いと思わず言葉が漏れ出てしまいました。

もふりたいですが、野良猫なので無理です。

 

するとナイスポージングを!!!

まさに奇跡の1枚。

本当に、2匹とも野良猫なんですよ(驚)

漫才師よろしく、密かに2匹は夜な夜な練習を重ねていたのかも知れません。

 

親父の登場に甘える野良猫。

野良猫の表情を見ると、ちょっと親父が羨ましいと感じました。

 

親父のゴッドハンドでメロメロに☆

気持ちよさそうwww

僕が子供の頃から我が家には野良猫がやって来ていました。

親父はあっという間に野良猫との距離を縮めてしまうのです。

もうこればかりは神業と言っても過言ではありません。

親父の前世は野良猫だったのかも知れませんね。

 




待ちに待ったご飯の時間です。

焼き魚の残り。まさに昭和スタイルですwww

 

【あげないからね】と、思いっきり睨まれました(汗)

気持ちはわかるけど、そこまで睨まなくても………。

 




 


【もう食べちゃったからね!】と、アッピールする野良猫。

それにしても奇妙なポージングですね。

何かが憑依したのかも。

 

もうないのぅ? 親父に催促する野良猫。

この時、手前の野良猫が油断していたので触りました。

もふりましたwww

 

これ以上近づかないで!!!

親父を守る野良猫!

僕には終始、塩対応でした。

 

結果、親父も野良猫も大変元気でした。

みなさんも実家に行かれてみては如何でしょうか?

何か新しい発見があるかも知れません。

春の風は懐かしい思い出と匂いを運んできてくれました。

それではまた次のエッセイでお会いしましょう!!!

 

【了】


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