握り一人前を注文したはずが…

エッセイ

今日は割烹料理店で一杯

過日、友人と割烹料理店へ。
とりあえずお刺身の盛り合わせを注文。
麦酒をグビッと、グビッと☆

さらに焼き鳥、フグのから揚げを注文。
冷酒を堪能しながら、胡坐をかく。
うまいウマイ美味い☆

入店から45分で酔っぱらった。
厠に行く際、ちょっとよろけたw
大丈夫、誰にも見られていない。

テレビでも紹介されて話題の【シカケテガミ】

「それじゃあ、〆を喰らおう」
この店で話題の握り一人前を注文した。
握り一人前、8貫で3000円。
痺れるぅ~。
だけど、たまにはいいじゃないか!

到着した、握り一人前がこちらだ。

およよ?
僕は友人を見た。
友人も目がテンになっている。
これは伊豆大島や佐渡島で食べた、島寿司か?
それに5貫しかないじゃん。

「ステイ! 俺からいく」
伍長のような口調で言った僕は、割り箸を持った。
そのまま醬油もつけず、口に入れた。

口内で、お寿司がシャリシャリ音を立てている。
それに、かなりしょっぱい。

友人も続いた。
当然ながら、友人もシャリシャリ………。
そして友人が言った。
「これ、カラスミじゃん」

そう、ネタの部分がカラスミで、シャリの部分が大根だったのだ。

僕と友人は大爆笑☆彡

店員が握り一人前を、カラスミと間違えるはずがない。
きっと泥酔したどちらかが、メニューを指さして注文したのだろう。

再注文した、握り一人前が到着した。
が、もはやカラスミの味しかしなかった。

みなさん、飲み過ぎ注意です!!!

 

【了】


コメント

Translate »
タイトルとURLをコピーしました