小説 ゴッドハンド 目の前に現れた男女 電車が出発した。 満員電車の席に座ってスマートフォンを見ている僕。 僕の視界に茶色の革靴と、黒色のロングブーツが目に入った。 「昨日はありがとう」 女性の言葉に、男性は無言だ。 「もっと時間があればね☆」 ... 2023.03.04 小説
エッセイ コロナに感染して【前編】 いつもと感じが違う……… 朝起きると、全身が熱かった。 「喉がめっちゃ痛い…」 体温は37.6度。 僕はすぐ発熱外来に連絡し、病院でPCR検査を行った。 担当医は僕の問診から、疲れが溜まっただけでしょう、 念のためPCR検査... 2022.12.03 エッセイ