週明けから寒波襲来
玄関のドアを開けた僕は愕然とした。
「ここは雪国か?」
というくらい頬に当たる風が冷たく、そして痛く感じたからだ。
路面は凍結。
車のフロントガラスは真っ白だった。
仕事を終えた僕はラーメン屋に直行した。
この寒さを凌ぎ、明日への活力にするためにはラーメンだ。
味噌ラーメンでございます。
腸活中の為、味噌ラーメンにしました。
どうですか? この昔ながらのシンプルな感じ☆彡
味噌に絡んだ、のりとコーンは相性抜群です。
もちろん、スープまで飲み干しました。
ごちそうさまでした☆
翌朝、玄関のドアを開けた僕は、すぐにドアを閉めた。
「ここは軽井沢か?」
頬に当たる風が、標高1050mの軽井沢で感じた、
あの凍てつく空気と同じだったからだ。
僕は気合を入れるとダッシュで車に向かった。
案の定、フロントガラスは真っ白。
玄関のカギをかけ忘れた僕は、少し心が折れそうになった。
仕事を終えた僕は、またラーメン屋に直行した。
本日も腸活を考慮した結果、味噌ラーメンにしました。
分厚いチャーシューと、こってりしたスープ。
うまいウマイ美味い☆彡
さらに挽肉まで入っているではないか!
スープまで飲み干した僕は、しばらく鼻水が止まりませんでしたw
ごちそうさまでした☆
さらに翌朝の金曜日。
「今日を凌げば2連休だ」
意気揚々に玄関のドアを開けた僕は愕然とした。
「空からの贈り物じゃん………」
そうです。
ついに雪が降っていたのです。
僕は2日間の失敗を活かそうと、
左手にケトルを持っていた。
車のエンジンをかけた僕は、フロントガラスに
ケトルからのお湯をかけた。
しかし、フロントガラスは瞬時に凍ってしまった。
「今日は仏滅か…?」
仕事終わり。
華金の金曜日。
僕はまたラーメンに直行した。
こちらは担々麺ではございません。
辛味噌ラーメンでございます。
一口飲んだスープは予想以上に辛かったので、
小ライスを追加しました。
スープに絡むたまご麺(太さは中)に、
ただ僕は舌鼓を打った。
舌打ちに聞こえたのなら、申し訳ない。
だけどそれくらい美味しいのだ。
スープを飲み干した僕は、大汗をかいていた。
3夜連続味噌ラーメン。
あの2夜連続ドラマを越えたのだw
さて、帰ろう。
店を出た僕は、満点の星空を見ながら味噌ラーメンって、
本当に美味しいと、再認識した。
明日も行こうかな………。
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